拾われてすぐの時に写した写真です。
目も開いてなくて、羽もなくて
生後3,4日ぐらいだったのでしょうか…
つーちゃんは、小さな身体で一生懸命生きようとしていました。
日向ぼっこをさせてあげたら、ちーちーと鳴くようになり、
そのうち温まってきたのか、鳥らしいしぐさで羽伸ばしもしていた。
ヒーターにタオルをのせて、その上で暖めてあげたら
ごそごそ動きまわるようにもなった。
けれども、つーちゃんは、餌を上手く飲み込むことが出来ず…
大きかったり大量にあげたりすると、すぐに吐いてしまっていた…
巣からこぼれた原因はそれだったのかも知れない…
だから親が見離したのかも知れない…
日曜日で、次女は仕事がお休みで、けれども商売をしている母は忙しく…
つーちゃんのお世話は次女がほとんどしてくれていた…
夜に私が仕事から帰ってくると次女は
「やばいw可愛くなってきたw情が移ってきた」なんて言っていた。
そんな優しさや暖かさを、つーちゃんは残して行ってくれた。
洗濯物を干していたら、ツバメの群れが空を飛んでいた。
もしかしたら、もうしばらくしたらあの群れの中につーちゃんがいたのかも知れないと思うと、
なんとかならなっかものかと思い、自分の力の無さを思い知る…
もう一度生まれ変わってツバメになって、あの空を飛んで欲しい…そう思う母です。
あwあともうひとつ、つーちゃんが残して行ってくれたもの…
ごそごそ動く、食べかけのミルワームw
さてwどうしたものかw^^;